コマンド
| コマンド | 動作 |
|---|---|
add | 必要に応じてバンドルを取得し、プロジェクトに書き込みます |
list | キャッシュ内のバンドルを一覧表示します。--source <source>で絞り込めます |
status | 適用したい構成と実際の書き込み状態を比較します |
remove [source] [bundle] | バンドルが管理するファイルを削除します。--allで全件を対象にします |
apply | 適用したいすべてのバンドルを、このワークツリーに書き込みます |
check [bundle] | アップストリームの更新を読み取り専用で確認します |
update [bundle] | バンドルをアップストリームの最新リビジョンに更新します |
sync | シャドウを中断してからgit pull --ff-onlyを実行し、再適用します |
shadow | --suspendまたは--refreshで追跡中のファイルのシャドウを手動で操作します |
reset | この場所でSkulが管理するものをすべて削除します |
共通フラグ
| フラグ | 対象コマンド | 効果 |
|---|---|---|
-n, --dry-run | 状態を変更するコマンド | 変更せずに結果をプレビューします |
-y, --yes | add remove apply update reset | 上書きと削除の確認を承認します |
-j, --json | list status check remove reset | プログラムで読み取れる形式で出力します |
-g, --global | add remove apply status reset | プロジェクトではなく~のツール設定を対象にします |
状態を変更するコマンドに--jsonを指定すると、{ "output": "…", "warnings": [] }形式で出力します。SKUL_NO_TUI=1を設定すると、すべての確認や選択のプロンプトを無効にします。スクリプトやエージェントから実行する場合は、この設定を使ってください。
add
skul add [options] [source] [bundle]
sourceには、github.com/owner/repo、owner/repo、git@github.com:owner/repoなどのSSH URL、またはnpm:@scope/packageを指定できます。省略すると、名前で一意に特定できるキャッシュ済みバンドルを、ネットワークに接続せず再適用します。単一バンドルのリポジトリではbundleを省略できます。複数ある場合に省略すると、選択画面が開きます。
| オプション | 効果 |
|---|---|
-a, --agent <id> | 対象のツールを1つ指定します。複数回指定できます。省略すると、バンドルのどのツールを対象にするか確認します。対象が複数あり、SKUL_NO_TUI=1の場合は失敗します。 |
--ref <selector> | HEADの代わりにブランチ、タグ、コミットを追跡します。npmではバージョンまたはdist-tagを指定します。applyでもこの設定を使います。 |
--include <item> | 指定した項目だけをインストールします。skills/<name>、commands/<name>、agents/<name>、root-instruction、mcpを複数回指定できます。 |
--select-items | 項目を対話形式で選びます。 |
--all | 指定した取得元のすべてのバンドルを対象にします。 |
-s, --ssh | SSHでクローンします。git@形式のURLでは自動的に有効になります。applyでもこの設定を使います。 |
--root-instruction-mode <mode> | append(デフォルト)またはreplaceを指定します。 |
--disable-model-invocation | すべてのスキルを、ユーザーが明示的に依頼したときだけ実行するようにします。 |
skul add sjquant/ghosts writing --ref main
skul add writing --agent codex --include skills/rewrite
skul add npm:@you/react-skills@1.2.0 # your own package
SSH認証に失敗すると、Skulは同じ操作に対応するHTTPSコマンドを表示します。
環境変数
| 変数 | 効果 |
|---|---|
SKUL_NO_TUI | 1でプロンプトを無効にします。確認が必要な操作は失敗します。 |
SKUL_NPM_REGISTRY | npm:の取得元に使うレジストリです。未設定ならnpm_config_registry、それも未設定ならnpmjs.orgを使います。 |
SKUL_NPM_TOKEN | 指定したレジストリのオリジンにだけ送信するBearerトークンです。 |
最新の状態を保つ
skul checkはアップストリームの変更を表示し、skul updateはその変更を適用します。latestなどのdist-tagを指定すると、そのタグが指すバージョンを追跡します。正確なバージョンを指定した場合は、そのバージョンに固定されます。semverの範囲指定には対応していません。
Gitが追跡するAGENTS.mdやCLAUDE.mdがある場合、pullにはskul syncを使ってください。Gitに変更を残さない仕組みを参照してください。